シンボル治療歴 3 亀頭小帯切除

シンボル治療歴

亀頭裏の違和感

包茎手術から1カ月が経過し傷痕の痛みも無くなってきました。しかし亀頭裏側にある筋(裏スジ)に違和感を感じるようになります。前々から勃起すると亀頭裏にツッパリ感を感じていたのですが包茎手術後もはやり少し気になります。マスターベーションでペニスを前後に摩擦した際、手を後退させたときにツッパリ感が生じ亀頭も少し下側に傾きます。

亀頭小帯の影響によるペニスの突っ張り

裏筋(亀頭小帯)を取り除く

包茎手術を行ったクリニックに再度診察してもらったところ裏スジを取り除く手術をすれば解決するというものでした。診察当日に手術が可能でしたので早速受ける事にしました。じつは、包茎手術の時に裏スジを一緒に取り除くか否かを医師に確認されたのでした。その時に希望すれば一緒にできたのですが、その時は特に深く考えずに取らなくてよいと答えてしまいました。同時にしなかったことで数万円の余計な出費となってしまいました。当時は後悔しました。

手術の際に前回、包茎手術の時に裏スジ部分を除けて包皮が取り除かれましたのでその周辺の包皮がピンクがかった色という事もあって陰茎軸の肌色との境がツートンカラーで目立っていました。そこで裏スジ部分を取り除く際にそれら周囲に残っていた部分も一緒に取り除いてもらうようお願いしました。そのため裏スジ部分とその周囲の切除でT字状に6針程度縫う事になりました。しかし、包茎手術の時と比較すると縫合箇所は大したことが無くてケアも楽でした。

小帯切除されたペニスの裏側

完治も約2週間くらいで縫合縫糸は全て自然にとれて傷も塞がりました。完治を確認後、早速マスターベーションをして状態を確認しました。今度は全開に勃起させても亀頭の下側が引っぱられる違和感も解消し約2週間ぶりの射精が問題なくできました。その数日後、セックスを行いましたがここでも実感したのがピストン運動時にペニスを奥まで突いた時に生じていたペニス下側のツッパリ感。これが解消した事です。以前はセックス中に痛みを感じる時があったのが術後は全くそれが無い事でとても快適になりました。

裏スジと射精延長

裏スジを取り除いての変化は射精までの時間が少し延びた事です。考えられる事として裏スジの両脇に微量に残っていたピンク色の包皮も一緒に取り除いてもらった事だと思います。

この残っていた包皮というのが包茎手術時に取り除かれた包皮部位と同じ部位(亀頭に被っている皮の部分)で刺激に敏感すぎる部位です。それが今回、無くなった事でオーガズムに達するまでの時間が延びたのだと思います。以前より絶頂する前段階でプレイでき、オーラルセックスをされている時に亀頭の裏側(裏スジがあった箇所)を刺激されても射精感が突然起こる事が無くなって精神的に余裕が出てきます。

裏スジ無くても快感度は変わりません

包茎の関連サイトで手術時に裏スジを切除すると不感症やEDなどの原因になる等の情報があります。それは全くの間違いだという事です。おそらく射精までの時間延長効果が極端に誇張された結果そうした記事が出たのだと推測します。私の場合も裏スジ側に感じた過剰な敏感さは無くなり射精までの時間が延びただけです。射精に至る過程の快感度は変わりませんので最後はオーガズム絶頂に達し気持ち良く射精する事ができました。

海外のポルノ映像を見ると男性出演者の多くが包茎手術された事と裏スジが全くない状態である事が確認できる場合があります。もし、包茎手術を検討している場合は亀頭小帯(裏スジ)も一緒に取り除いた方が仕上りも良く射精延滞にも効果があるので個人的にはお勧めします。