シンボル治療歴 6 2度目の脂肪増大術

シンボル治療歴

2回目の増大

長茎術と脂肪増大の手術から2年が経過し完全に脂肪はペニスと一体化しました。前回入れた脂肪はほとんど目減りする事も無くしっかりと生着しています。しかし脂肪増大の欠点でもある表面の凹凸があります。均等にペニスに注入された脂肪ですが場所によって生着に差が有るようです。私の場合は平常時に陰茎軸の中央付近が少し段差があるように見えました。勃起すると目立ちません。その修正も兼ねてもう少し太くしたい願望もあったため2度目の自己脂肪増大を行おうと思いました。

今回は陰茎軸のみ増大する事にしました。亀頭への脂肪増大はカリの針は強くなりましたが見た目の変化はほとんど感じられなかったからです。2度目にお世話になるクリニックは前回と違う東京新宿のクリニックにお世話になりました。

脂肪の採取

事前に予約を入れて当日クリニックへ向かいました。前回の増大手術の時は両脇腹から脂肪を採取しましたがその後、運動を始めた影響で体脂肪が15パーセントほどに減っていました。少々心配でしたが診察時に腹部中央から脂肪が取り出せそうだという事で手術可能と判断されました。

今回はヘソの付近に2か所の穴を開けて脂肪吸引バーを刺し込んで脂肪採取を行いました。ヘソを中心として腹部全体の脂肪をまんべんなく吸引されました。腹部の麻酔で吸引中の痛みは全くありません。取り出した脂肪を濾して不純物を取り除かれてから陰茎軸に注入されました。ペニスへの注射は相変わらずかなり痛いですが、もうそんなものだと慣れてしまいました。脂肪注入量は26ccでした。前回は陰茎軸に20ccでしたので前回より量は多かったです。今回の脂肪採取場所は腹部中央だった事もあり吸引箇所の圧迫は不要でした。窮屈なコルセットもつけずに済みました。

2度目のペニス増大イメージ

手術後の養生は前回他のクリニックでの増大手術後ケアと同様でしたので迷う事も無くひたすら養生しました。脂肪を入れた箇所を不必要に動かすと折角入れた脂肪が生着せずに無駄になってしまうからです。養生期間は1カ月でその間のセックスやマスターベーションは禁止です。時々不用意に勃起する程度は全く問題ないそうです。

術後1カ月経過

術後1カ月が経過した頃にはペニスの違和感もすっかり無くなりました。2度目の脂肪注入のほうが増大効果は大きく感じました。2度目の脂肪増大手術は1度目より効果があるとクリニックの医師も申していましたがまさにその通りでした。平常時も勃起時も一回り大きくなりました。また、過去に包茎手術で余った包皮が無い事や前回の増大手術で既に脂肪の下地があったため2度目の増大で、より陰茎軸の包皮は余りが無くピンと張った事もあり、勃起時でも表面がブヨブヨした感じでは有りませんでした。

術後、最初のマスターベーションを行う時はペニスに負担が掛からないようラブローションを使いました。脂肪注入から1カ月少々では若干、陰茎軸全体が少し痺れたような違和感はあるものの前回の増大手術後と同じ症状なので気にしません。亀頭への注入は行いませんでしたのでいつも通りの刺激を与え1カ月ぶりの射精を問題なく行える事を確認しました。セックスは陰茎軸に負担が掛かるのでパートナーに理由を説明し、更に2週間程度(術後1.5カ月ほど)の期間は膣性交は無しでお互いオーラルセックスだけにしました。その後のセックスでも問題なく行う事が出来きました。パートナーからは見た目が前より少し太くなったと言われたので外観上の効果も確実あったようです。

それから10年以上経過しています。若干は吸収されたかもしれませんがペニスの一部として脂肪はしっかり生着しています。また、増大ポンプや牽引器を使ってストレスを掛けても問題のない状態です。